
お昼の遅い時間帯、車で下道を走ってやってきたのは、西宮にある「
讃歌うどん はんげしょう」さんです。
ラリーで訪れた三宮の「吉家」さんとの連食ではありません。別の日に、ここだけを目的にやってきました(笑)


魅力的なメニューに加え、天中華までラインナップされています。


中央に三角形状のカウンターがあり、そちらに着席しました。
このお店の道下大将は、「饂飩の四国」ご出身で、関西うどん界のリーダー的存在の「本部長」であり、また探偵とはfacebookのお友達でもあります。
名刺を渡してご挨拶すると、「おっ、やっと来てくれましたか(笑)」とおっしゃってくれました。

魅力的な多くのメニューに目もくれず、この日ここに来た目的は「
冷やし鶏天カレーざるwith冷やし茶漬け」をいただくことです。
えっ?「鶏天」大丈夫かって??
もちろん、無理言って、「
ちく天&いか天」に変更していただきました(オー汗)
なお、私が名前を明かす前に変更をお願いしましたので、どなたでも臨機応変に対応してくださいますよ、念のため。

天井を見上げると特徴のある灯りがあったので、これを出題してみましたが、結構難問だったようですね。

ジャジャーン、ほどなくやって来ました。美味そうでしょ。



ちく天、いか天に加え、レンコンも乗ってます。天ぷらはカラッとあがって、
(゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマー

冷たいカレーは、スパイシーでとろみもあって、
めちゃくちゃ美味い!!さらに、ルーの中に隠れている「キャベツ」が、実にいい役目を果たしてくれています。

うどんはもちもち、伸びもあってさすがは本部長がつくる麺ですなあ!
うどんをいただいた後は、少量のご飯をダイブして、お茶漬けならぬカレー漬け?

はい、カレーが冷たいのに、汗だくでハンカチがこのとおりです(笑)
なかなか冷たいカレーって難しくて、めったにお目にかかれませんが、さすがは実力者ですね。
実にスパイシーで美味しいカレーでした。
私のあとに、続々とお客様が来店され、大将とゆっくりお話することはできませんでしたが、またお邪魔します!
ごちそうさまでした!

ちなみに、はんげしょう(半夏生)とは・・・
かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。
毎年7月2日頃にあたる。
上方ではこの日に蛸を、
讃岐では饂飩を、福井県では大野市などで焼き鯖を食べる習慣がある。
(Wikipediaより)
敏感な方はもうお分かりでしょう。
この「半夏生(はんげしょう)」の日である
7月2日を「うどんの日」として、1980年に香川県生麺事業協同組合が制定し、以来「半夏生」の日が「うどんの日」になっています!
半夏生=うどんの日=7月2日に、是非この「はんげしょう」さんに美味しいうどんを食べにいかれてはいかがでしょう。
■讃歌うどん はんげしょう/西宮市本町9-5/11:30~14:30、17:30~20:30/木曜定休

さてさて、ここで麺探偵からの出題です!
次回のお店は・・・

これって、メニューとともに置いてあるお店の「オーダーの解説」ですね。
さあ、推理してみてください!
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もう本部長のところに行かれたとはっ!
冷たいカレー、不思議のカタマリですわぁ><
次のお題・・・
西宮の帰りに立ち寄ったと想像したら・・・
あのりーずなぼーなお店かな?