
土曜日は、いつもなら自転車でうどん屋さんを巡るのですが、この日はご覧のような本格的な雨模様

自転車をあきらめて、自動車をチョイスするのは、当然の成り行きです。
ならば、自転車で行けない遠方を狙いましょう!とやってきたのが、堺市にある「美曽乃」さん

何か、街のはずれにあるお寿司屋さんのような店構え(笑)
店内も、入口すぐに製麺室があって

さらに、

なぜかレトロなパチンコ台がテーブル席に設置されております。
まさに、
昭和以外の何ものでもない雰囲気です!
しかも、ここはカウンター席のようなハイカラなものもなく(笑)、テーブル席が6つあるのみ。
わたくし1人なのに、4人がけテーブルがひとつだけしか空きがありませんでした。
お店の方は何のためらいもなく勧めていただきましたが、何か逆に申し訳なく、却って気を使いました(^_^;)
メニューです。


前回のブログに書きましたが、ここは四国八十八ヶ所霊場、第八十八番「大窪寺」にある「八十八庵(やそばあん)」さんで修行されたお店です。
前回、渡讃したときに訪れた秘境のお店だけに、めっちゃ親近感がありました。
で、オーダーしたのは「山かけ生醤油うどん」です。
本来なら、名物の「打ち込みうどん」なんでしょうが、冷やで麺を食べたい気分だったので。
オーダーを聞いて、大将が出てきて製麺室で麺を切り、再び厨房へ。
これは「ラッキー!」 きっと美味い麺が食べれそうです。
待つこと15分ほどして、ようやくやってきました。

器から、醤油差しまで、何から何まで、やっぱり
昭和ですわ(笑)


やられたっ!めっちゃ・・・
うまい、うまい、うまいやん!
しっかりしたコシと弾力性のある麺、久しぶりです!

やや小ぶりな「一反木綿」もありました。
ごちそうさまでした!
大げさかもしれませんが、少し感動を覚えながら、お店を出ました。

■讃岐うどん 美曽乃

■不定休
では、麺探偵からの出題です。
このあと「連食」したのですが、「山かけ生醤油」の次に、わたくしが何を食べたか・・・

推理してみてください。
スポンサーサイト
3年以上前です。久しぶりに「極楽さぬきうどん」の本
見たくなりました~。